DIYで修復

  1. 2006年頃、築35年の戸建の風呂場、洗面脱衣所のリフォームをしました。 風呂場はタイル張りではない上の方の壁が湿気を吸って膨らみ、垂直ではなくなっていました。 タイル張りの床部分もところどころ亀裂が入り、昔ながらの丸石タイプのタイルが剝がれていました。 洗面脱衣所は、洗濯機の排水の漏れが原因で、床のフローリング部分が腐り始めてへこんでいました。 業者へのリフォームを検討していましたが、家族と相談した結果、予算的にも大幅なリフォームは困難と判断し、DIYでの修復も考えていました。 そんな折、SNSでリフォームについて考えていることを発信したところ、兼ねてより付き合いのあった友人から、リフォームをさせて欲しいと申し出がありました。 友人の本業は施工業者ではありませんが、DIYが好きで色んなものを直したり作ったりしているようでした。 自分で直すよりははるかに上手に直してくれそうだったこともあり、すぐにでも修繕が必要な洗面脱衣所のみ写真を撮って友人に送りました。 数日後、家に来て実際に見てみたいとの申し出がありました。 実際に見てもらって友人から提示された見積もりが10万円でした。 それから2週間後に友人が家に来て作業をしましたが、施工日数は2日でした。 戸建で屋根つきの駐車場があったので、木材などの加工をする際に使っていました。 艶と強度のある木材が床に張り替えられ、普段届かないような天井付近の掃除までしてくれ、見違えるように綺麗になっていました。 さらに、友人には頼まなかった風呂場の方も、「応急処置」と言って膨らんだ箇所を削り、補強用のセメントのようなものを塗った上で、防水のペンキでコーティングしてくれていました。 床のタイルが抜けてひび割れていた箇所は、補強用のセメントの残りを塗り込んでくれていました。 また、その場にいなかった私にも施工過程が分かるように、画像を残しておいてくれたのものを後で送って見せてくれました。 施工に関してプロではありませんが、誠意のある対応をしてくれたので、家族もとても喜んでいました。 リフォームから10年以上経ちましたが、今も洗面脱衣所の床は艶があって綺麗な状態です。 洗濯機の排水漏れも何回かあったものの、腐るようなことがなかったので防水加工をしたいい木材を使ってくれていたようです。 応急処置という名でおまけに施工してもらった風呂場の壁は、ペンキがひび割れこそしていますが、膨らむことなく垂直なままです。 タイルの床は、修繕してもらった箇所は綺麗ですが、その他のところに経年劣化が見えている状態です。 費用も抑えられた上に、結果も素晴らしいものでした。 プロの方に依頼していたら、費用はもっとかかっていたと思います。 結果を見るまでは賭けのようなものでしたが、友人にリフォームをしてもらえ、本当に幸運でした。